2026年5月7日
お知らせ

BitrixGPT 5.5 — AI Routerに新世代の無料モデルが登場

Bitrix24チームが自社モデルの新世代をリリースしました。単一のOpenAI互換エンドポイントPOST /v1/chat/completions経由ですでに利用可能で、追加設定は一切不要です。

新機能。bitrix/bitrixgpt-5.5——標準モデルで、コンテキストは26万2千トークン、画像対応(vision)を内蔵しています。デフォルトモデルとなり、リクエストでmodelフィールドを指定しないか、「auto」または「bitrix/free」を渡すと、このモデルが使われます。bitrix/bitrixgpt-5.5-thinking——同じベースをreasoningモードで動かすもので、プラットフォームが自動的に解析する標準のthinkタグを使用します。論理、数学、複数ステップのタスクなど、思考の過程を確認したい場合に適しています。

料金。両モデルともプラットフォーム経由なら無料で、必要なのはvibe:aiスコープを持つVibe APIキーだけです。カウンターもトライアル期間の制限もありません。

旧bitrix/bitrixgpt-5について。ステータスはDEPRECATEDとなり、2026年7月31日まで稼働します。これはBitrix24の社内チームが5.5への移行を完了させるための猶予期間です。7月31日以降、bitrix/bitrixgpt-5またはbitrix/bitrixgpt-5-vlへのリクエストはすべて自動的にbitrix/bitrixgpt-5.5へリダイレクトされます。404にはならず、X-Model-Replacementヘッダーが、今後どのモデルを使うべきかをAIエージェントに知らせます。これはプラットフォームの標準的なモデルライフサイクル機構(RFC 8594 Sunset + IETF deprecation-header)です。

Vision: 2つのURLが1つに。これまで画像認識には専用のbitrix/bitrixgpt-5-vlを呼び出す必要がありました。5.5ではvisionが内蔵されているため、標準のOpenAIフォーマット(type:textとtype:image_urlのパーツを含む配列)のcontentをbitrix/bitrixgpt-5.5に直接送るだけで済みます。ClaudeやGPT-4oと同じスキームで、しかも無料です。

試し方。UIから: /aiにアクセスし、BitrixGPT 5.5のカードを見つけて「使用する」をクリックすると、AIエージェント用の完成済みプロンプトがコピーされます。UIを使わない場合: すでに/v1/chat/completionsを呼び出している既存コードは変更不要です。旧bitrix/bitrixgpt-5は7月末まで動作を続け、modelを明示的に指定していなければ、すでに5.5が使われています。

ドキュメント: https://vibecode.bitrix24.com/docs/ai/chat

不具合や要望があれば、アプリからAIエージェント経由でそのままフィードバックを送ってください。確認します。